■お天気メモ■
・北日本は低気圧が素早く通過。北海道西部は午前中にかけて、北海道東部は昼前から昼過ぎにかけて、東北北部日本海側は昼前から夜にかけて雨が降りやすい。南風メインで雪の範囲は内陸限定予想。
・西日本から東日本は今日も高気圧に覆われて日中は晴れて小春日和に。
・夜は西日本方面から高気圧が抜け、湿った空気が入りやすくなるので雲が広がりやすい。念のための傘があると安心かも。 

生徒 「昨日の東京はポカポカ陽気でした。お出かけには最高でしたね。」

アウル教授 「しばらく寒さが続いた分、暖かさが心地よかったのう。今日もそんな気持ち良い天気が続きそうじゃ。今週末は絶好のお出かけ日和となったのう。」

図1 12日夜の天気図

生徒 「本州は移動性高気圧に覆われていますね。」

アウル教授 「昨日から覆ってくれている移動性高気圧、今日日中まではなんとか頑張ってくれそうじゃ。そのため西日本から東日本にかけて広く晴れて気温が上がってきそうじゃ。」

図2 深夜1時の赤外衛星画像

生徒 「衛星画像では西日本方面や関東南部は雲がかかっているんですね。」

アウル教授 「上空の弱い弱い気圧の谷の影響で朝までは雲がやや広がりやすい予想じゃが、その後日中は日差しも届いてくるという予想じゃ。空に雲がどれくらい出るかはわからんが、晴れマークとなっていることだし、日差しは期待できる。」

生徒 「むしろ、空の面白い雲で楽しめるかもしれませんね。外に出る際は是非上も向いて欲しいです。」

図3 深夜1時の雨雲レーダー

生徒 「北海道日本海側には弱い雨雲がかかってきましたね。」

アウル教授 「北海道には天気図を見ると低気圧が西から近づいてくる予想じゃ。この低気圧は速度が早くなんと65km/hとなっておる。昨日の記事では40〜50km/hくらいかなと書いたが、それでもかなり早いほどだと解説したがそれを上回る速さとなっておる。一気に近づいて一気に遠ざかっていくので、天気の変化も早い。北海道は今日だけで雨が降り始めから降り終わりまで流れていくという予想じゃ。」

図4 天気分布予報

生徒 「北海道は雪の範囲は狭く雨がメインですね。」

アウル教授 「低気圧の主に東側で雨が降りやすいが、そこは南からの風が吹いているため気温が高い状態で雨が降る。したがって内陸部や標高に高いところは雪となる可能性があるが、そのほかの地域は広く雨となる予想じゃ。すでに雪が積もっている場所では路面状況が悪くなる可能性があるので外出の際は普段の雨以上に転ばないよう注意しなければならないかもしれんのう。」

生徒「天気分布予報を見ていると北海道西部は午後には雨が上がってくる予想ですね。」

アウル教授 「そうじゃのう。北海道東部も夕方には雨が上がってくる予想じゃ。降っておる時間帯としては短い。東北北部もやや影響を受ける予想で、こちらは夜の始め頃まで所により雨が降る予想じゃ。」

生徒 「夜遅くになると北日本は雨がやんできますが変わって西日本や東日本は曇ってきて、九州では雨が降り出すところがあるという予想ですね。」

アウル教授 「移動性高気圧は夜には抜けてきてしまうので、今度は南からの湿った空気が入りやすくなる。南風なので明日にかけて気温が大きく下がるというような予想はないが、西から天気は下り坂傾向にあると言える。西日本ほど夜遅くは念のための傘があると安心かもしれんのう。」

図5 札幌の時系列予想


生徒 「札幌は午前中は雨が降る予想ですが長続きはしない予想ですね。」

アウル教授 「風向予想を見ると午前9時を境に風が南風から北風へと変わる予想でこのタイミングで低気圧が通過するものと考えられる。低気圧通過後は今回は特に冬型になるわけではないので天気は回復へと向かう。ただ、やはり少し気温は下がってはくる予想じゃ。」

図6 東京の時系列予想


生徒 「東京は日中はよく晴れて気温もぐんぐん上がってくる予想です。お出かけ日和ですね。」

図7 長崎の時系列予想


生徒 「長崎は高気圧から抜けるのが比較的早く、日中も雲が広がりやすい予想です。夜天気分布予報を見るように夜遅くは西から雨雲が近づいてくる予想です。」

図8 今日の天気予報

アウル教授 「西日本は夜ほど雲が広がりやすいが日中はまだ日差しが出るところも多いという予想で、晴れのち曇りというマークが目立つ。晴れる地域はこの晴れを有効に利用したいのう。」