■お天気メモ■
・北日本を低気圧が通過中。北日本を中心に雨や雪となっている。朝にかけて積雪量が増す恐れも。路面凍結などに注意。
・低気圧が太平洋側に抜けた後は一時的に強い冬型となる。等圧線が混み合ってくるため全国的に風が強まる。強風に注意。
・北日本には強い寒気が流れ込んでくるため平年を大きく下回る寒さに。一日、暖かい格好で。
・日本海側は西日本まで雨や曇りとなりやすく、気温も低い。太平洋側は晴れて、フェーン現象も加わり気温は上がる予想。 

生徒 「太平洋側各地は昨日からお出かけ日和となっています。文化祭などの季節ですね。また、紅葉も少しずつ楽しめるようになってきました。今週末は天気も良く、お出かけされる方も多いでしょうね。」

アウル教授 「そうじゃのう。朝は寒いかもしれんが日中は過ごしやすい天気となっておる。今日もそんな天気が続きそうで、お出かけ日和じゃ。一方で北日本はこたつにこもっていたいような寒さとなりそうじゃ。」

図1 5日夜の天気図

生徒 「北日本は昨日から低気圧と前線により、雨や雪となっています。北海道は昨日でも積雪が増えたところがありますね。まだ雪は降り続いていますので今後さらに積雪が増える可能性も十分にあり、路面凍結や慣れない雪道での事故に気をつけて欲しいですね。毎年のこととはいえ、夏場は雪はないですから。」

アウル教授 「想像はつくかもしれんが、低気圧が過ぎた後はその後ろに高気圧が控えておって、ここから寒気が吹き出しておる。この寒気が北日本に流れ込んでくることになる。」

図2 今後の予想天気図

生徒 「ひゃー。一気に高気圧が南に下がってくるんですね。」

アウル教授 「等圧線も混み合っておるからのう。全国的にも風が強まる恐れがある。特に北日本はより狭い。この強風こそが寒気を南へ引き摺り下ろしてくるのじゃ。」

生徒 「日本海側の地域も今日は曇りや雨と言ったあまり良くない天気ですね。」

アウル教授 「日本海側の地域は今日は風が北寄りとなっている間は天気が崩れやすい。いずれ、高気圧は北日本方面へ進んでくるのじゃがそうなると風は東寄りに変わってくる。こうなると海からの風でなくなるので雨は降りにくくなるというわけじゃ。ということで日本海側は風の変化に今日は注目して見ると天気の変化がわかるかもしれんのう。」

生徒 「東北に高気圧が張り出すのは良くないですね。関東でも風の向きが変わってくるのでしょうか。」

アウル教授 「そうじゃのう。午前中は北風がメインじゃが午後からは北東寄りとなってしまう。関東の北東風は嫌な感じじゃのう。」

生徒 「関東は北風では気温が下がらないのですか?今日は北風にもかかわらず20℃越えの予想です。」

アウル教授 「関東は北の方に山がある。まあ、これは太平洋側は広く言えることじゃがのう。このために北風が吹いてもフェーン現象が起きて気温が上がってくれることが多い。関東ではむしろ、山などがない北東の風とかの方が気温が上がらないのじゃ。今日も午後以降は次第に北東風になるので少しずつ雲も出てきて、夜は気温がぐっと下がってくる予想じゃ。また寒暖差が大きくなりそうじゃのう。」

図3 札幌の時系列予想


生徒 「札幌は午前中までは雪が降りやすい予想です。その後は雪は止むかもしれませんが、北東風は強い状態が続く予想で強風への注意が必要です。この強風によって寒気が入ってくるので気温はほとんど上がらない、むしろ日中にかけて下がってくるほどの予想です。最高気温2℃は平年を8℃も下回る気温です。」

図4 東京の時系列予想


生徒 「東京は午前中を中心に良く晴れそうです。午後からは雲が出る時間帯が予想されているものの、降水確率は10%と低くなっています。午前中は北風ですがフェーン現象のために気温が上がってきます。しかし午後からは北西風となるので気温がぐっと下がってくる可能性があります。夜は暖かいもので身体を温めましょう。」

図5 今日の天気分布予報


生徒 「朝にかけてはまだ低気圧による雨や雪が北日本で残る予想です。西日本から東日本日本海側の雨は昼過ぎにかけて残る予想です。その後も曇りやすい予想となっています。太平洋側はよく晴れる予想です。」

図6 今日の天気予報

アウル教授 「いつまでもこのようないい天気が続いてくれればいいが、そううまくは進んでくれない。関東も週間予報を見ると、目を疑うような気温となる予想も出ておる。」

図7 週間予報

アウル教授 「10日木曜日は東京で最低気温4℃、宇都宮で1℃と今季一番の冷え込みになる予想が出ておる。また月曜以降、関東は最高気温も15℃に届かない日が目立ってくるので今のうちに覚悟(?)して寒さ対策をしておこう。」