今日も広い範囲で晴れているようですが、九州、北日本、それから本州日本海側では曇っていたり雨の降っている地域があるようですね。

図1  午前11時までの1時間日射量(出典:気象庁HP)

今日の午後の天気を、気象庁発表の短期予報解説資料に沿って見ていきたいと思います。

図2  午前9時の地上天気図(出典:気象庁HP)

日本海やそのさらに北に計3つの低気圧がありますが、これらは上空に寒気を伴った低気圧です。上空の寒気は大気の不安定をもたらします。冷たい空気は重く、下にさがろとし、それより温度が高い地面付近の空気が逆に上昇し、発達した雲を作るからです。
この低気圧が日中、北日本を通過していきますので、北日本と日本海側を中心に雨が降りやすく、局地的に雷雨の恐れがあります。
一方、九州付近には大陸から前線が伸びてきています。この前線に向かって、高気圧から西風の暖かく湿った空気が流れ込みます。前線とは、温度の違う空気の境目で、この場合、北に冷たい空気、南に温かい空気ですから、前線に流れ込んだ温かい空気は上昇し、発達した雲となります。これによって、西日本太平洋側を中心に雨となり所により激しく降ると予想されています。
すでに、種子島・屋久島地方には大雨洪水警報が発表されている地域があります。
種子島では、降りはじめからの雨量が100mmを超えている地域もあり、土砂災害にお気をつけください。

今日は、北日本、日本海側、それから西日本太平洋側では、急な雷雨に警戒が必要です。
一方、東日本太平洋側は今日も晴れて暑くなる予想です。

正午現在の雨雲は次の図のようになっています。

図3  正午の雨雲レーダー(出典:気象庁HP)
北日本や日本海側の雨は今のところ目立っていませんが、日照量から雲は広がっていると思われます。九州南部、特に種子島・屋久島地方に強い雨雲がかかっています。
なお、九州南部では今朝6時から今夜0時までの間に多いところで150mmの雨が予想されています。

これを踏まえた気象庁の午前11時の天気予報を見てみましょう。

図4  11時発表、15日の天気予報(出典:気象庁HP)


晴れる地域では熱中症、日焼け対策。雨の地域では局地的雷雨や大雨への警戒をよろしくお願いします。