3年目気象予報士の成長日記

ある大学生気象予報士が、日々の天気を通じて学んでいくブログです。 気象庁発表の天気予報の解析、解説を行っています。

2015年08月

日々の天気を会話形式でわかりやすく解説することに努めています。
おかしな点、良い点、など賛否両論コメント大歓迎です。

※発表された予報に関する責任は負いません。

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台風一過とまでは言えなさそうな天気 (2015年8月26日)

生徒 「今朝の東京は肌寒いくらいの気温になっていますね。冷房なんかつけて寝れば風邪をひいてしまいそうです。」

アウル教授 「今朝の東京は20℃を大きく下回って17℃台まで下がった。この時期の平年の最低気温は22~23℃じゃからそれよりも5℃近く低いことになる。後で書くが今日の東京の最高気温は23℃予想で、これに至っては平年が30℃じゃから7℃近くも低い予想じゃ。」

図1 午前6時の地上天気図
アウル教授 「まず、昨日九州に大雨をもたらした台風15号は今朝温帯低気圧へと変わった。温帯低気圧の西側は北よりの風で涼しい風が入る。一方で台風の南側には暖かい南風がある。この境に前線が形成され、九州にかかっておる。昨日のような激しい雨というのは予想されておらんが、台風一過のように晴れるのはもう少し後になりそうじゃ。今日はこの前線の影響で曇りや雨となりそうじゃ。というのも、昨日の雨で待機中には水蒸気(雨に材料)がたっぷり。さらに涼しい空気と暖かい空気で上昇気流が起きるためじゃ。」

生徒 「一方で今朝は低気圧から離れた関東でも激しい雨となっているところがあって、東京も今朝は雨でしたね。」

アウル教授 「台風の東側には高気圧があって、南へ張り出しておる。東北では北東の風が吹き、冷害、いわゆるやませが吹く時の気圧配置に似ておる。北からの張り出しということで涼しい空気に覆われて、気温が大きく下がっておる。この涼しい空気と、低気圧の南の暖かい空気の間で温暖前線が作られ、関東にかかっておる。温暖前線というとしとしと弱い雨が降るイメージが強いが、今回は、台風の南の空気と北から張り出す高気圧の空気の温度差が非常に大きいためか、強い上昇気流が起き、寒冷前線並みの激しい雨を降らせておる。この雨雲が関東から東北の広い範囲にかかっておる。」

生徒 「今日日中はどのような天気となりそうですか?」

アウル教授 「まず、寒冷前線に関しては九州から近畿、東海までを通過していきそうじゃ。一般的な寒冷前線のように激しい雨雲は今の所伴っていないが西日本では晴れていても通過のタイミングでざっと雨が降る恐れがある。折りたたみの傘があると便利じゃろう。一方、東日本は温暖前線がかかっておるが、こちらの動きは非常にゆっくりで今日日中もほとんど位置が変わらない予想じゃ。そのため関東から東北にかけては一日中雲が広がりやすく雨が降りやすい予想じゃ。一度雨が止んでも再び雨が降る可能性が高く、激しく降る恐れもあるので丈夫で大きめの傘があったほうが安心じゃろう。」

図2 午前8時発表の天気予報

アウル教授 「それでも晴れの時間があったり、南寄りの風が吹く西日本では順調に気温が上がって真夏日となってきそうじゃ。北陸はフェーン現象が起きて朝から気温がすでに30℃を超えておる。北よりの涼しい風が吹き、曇りや雨の天気となる関東や東北では、気温は低めで肌寒く感じるかもしれん。」

(画像は全て気象庁HPより)

台風15号上陸 西日本を中心に大荒れの天気 (2015年8月25日)

生徒 「台風15号は今朝熊本県に上陸したようですね。」

アウル教授 「上陸時の中心気圧が950hPa前後と、上陸した台風の中では最強クラスとなっておる。台風周辺には活発な雨雲があって、その雨雲が九州広い範囲にかかり、大雨をもたらしておる。各地で気象警報や土砂災害警戒情報、さらには竜巻注意情報が発表されておる。今朝、長崎県では1時間に100mmを越す猛烈な雨を観測した地域もある。広い範囲で土砂災害や河川の氾濫に注意が必要じゃ。」

図1 午前6時の地上天気図

アウル教授 「台風15号が九州に上陸した時の天気図じゃ。速度が45km/hととても早い速度で移動しておる。このため、台風の東側では、この移動成分と本来の低気圧性の反時計回りの回転が重なって、猛烈な風が吹いておる。」

図2 午前9時の雨雲レーダー

生徒 「この時間はまず、山口県あたりに非常に激しい雨を降らせる雲がありますね。これは台風本体の雨雲でしょうか。」

アウル教授 「ちょうど渦巻きの上に位置し、台風本体の雨雲と言える。一方で福岡県は広く雨雲がない。これは台風の目の中に位置しているためじゃ。この後再び台風の目の外に出ることで、雨が強まったり、今度は吹き返しの風となる恐れがあるので、もし晴れてもこれで天気回復ではないので注意してほしい。」

生徒 「一方で四国にも活発な雨雲がかかっていますね。」

アウル教授 「こちらの雨雲は台風周辺を回る非常に湿った風が、四国山地にぶつかってできたものじゃ。今はこの活発な雨域が四国にあるが、降水短時間予報などを見ると、この後台風が北上するに従って、活発な雨域は北東方向、つまり近畿地方へ移動する予想が出ておる。台風は勢力を落とすと、雨雲を止めておく力が弱くなり、雨域が台風から離れる方向へ広がっていくためと考えられる。この影響で東海や関東でも太平洋側を中心に雨が降りやすい天気となりそうじゃ。」

生徒 「一方でもう一つの台風、台風16号は日本から離れていますね。」

アウル教授 「台風16号が日本への直接の影響はもう及ぼさないが、この台風によって発生したうねりの影響はしばらく残りそうじゃ。太平洋側では広く波の高い状態がまだ続きそうじゃ。」

生徒 「北日本は今回は台風の影響を受けないようですね。」

アウル教授 「北日本は天気図を見ると北から高気圧に覆われておる。この高気圧の影響で晴れる予想じゃ。台風はこの高気圧の西側に沿って北上していく予想じゃ。」

図3 午前9時発表の天気予報

アウル教授 「兎にも角にも西日本を中心に今日は大荒れとなりそうじゃ。九州や四国では大雨で土砂災害の危険性が高くなっておる。また、広い範囲が強風域の中で、風が強く吹いておる。台風が日本から完全に離れるまで注意を怠らないようにしよう。」



台風15号情報まとめ (2015年8月24日)


この記事は8月24日16時時点の情報をもとに作成しています。

いつもより長い記事になっています。より多くの情報から集めてきたためです。一応目次っぽいものを作っておくので、自分で正しい情報をもう得ているという方は飛ばしてください。
①午後3時時点の情報
②午後4時時点での雨風の様子
③明日正午までの予想進路と上陸に関して
④明日以降の予想進路
⑤高潮予想
⑥地域ごとの予想

    

台風15号は沖縄本島にこの時間最接近しています。 

まずは最新の情報から見ていきましょう。

①午後3時時点の情報です。
台風15号

(この図は24日午後4時の推定位置)
称号 非常に強い
位置 沖永良部島の西北西140km
速度 北東へ40km/h
中心気圧 940hPa
中心付近の最大風速 50m/s
最大瞬間風速 70m/s
暴風域の半径 110km(南東側130km、北西側90km)
強風域の半径 335km(南東側390km、北西側280km)

台風15号ですが、昨日の朝までに950hPaまで一旦勢力を落としたのですが、昨日の夕方以降再び発達し940hPaになっています。一度950hPaにまで勢力を落とした理由についてはわかりませんが、下の海水温の分布図では、台風が勢力を維持すると言われている27℃以上の海域が、東シナ海広く分布し、一部は暖流の対馬海流に乗って山陰まで流れ込んでいるのがわかります。このことから、台風は勢力を落としにくい状況と言えます。気象庁発表の今後の勢力予想もこのままの勢力をほとんど維持すると予想となっています。

図 8月23日の海水温分布図


②台風周辺の雨雲の様子などを見てみましょう。

図 午後4時時点の雨雲レーダーとアメダス(風)

雨雲レーダーによると、おもに台風の南側に発達した雨雲があって、沖縄本島地方にかかっているのがわかります。沖縄本島の西側の島々では時間雨量が20mm以上の強い雨が観測されました。解析雨量によると、この後も今夜にかけて奄美地方で20mm/h程度の強い雨が降り続く予想となっているので、大雨に注意が必要です。また、台風周辺の湿った空気が流れ込む影響で九州を中心に台風から離れているものの雨雲ができているようです。それほど強い雨は今の所かかっていないようですが、この後の台風本体の雨雲による雨量と合わせると総雨量が多くなるということも考えられます。土砂災害への警戒も必要かと思います。
風の状況はアメダスの図を見てみましょう。南西諸島では強い南風が吹き、所によっては25m/s以上の暴風が観測されています。一方、台風が接近してきている宮古島ではここ数時間でようやく風が強くなってきたというくらいです。この図にはありませんが、宮古島八重山地方など台風が離れてきている地域ではだいぶ風は弱まってきているようです。今の所台風の暴風域、強風域共に小さめですので、風に関しては、接近に際して急激に強まり、離れていくと急激に治まってくる傾向がありそうです。これも今回の台風の特徴と言えるかと思うのですが、台風15号は位置からして 速度が早めです。後の予想進路を見てもらえればわかることですが、明日の正午にはもう日本海へ抜けているという予想が出るくらいです。南西諸島のアメダスなどを見ていると強い風が吹いている時間帯自体は短い気がします。とはいうものの、この後台風は九州方面へ向かっていく予想ですが、予想通りの進路を進むとこの沖縄にしろ九州にしろ、広い範囲は台風の進行方向右側に入る予想となっています。台風の進行方向右側は風がより強く吹く傾向があります。台風の移動速度が早ければ早いほど風速もおおきくなりますので、台風が最接近する時間帯を中心に暴風への警戒が必要になります。


③この後の進路予想。まずは目先24時間先までに注目してみましょう。


予報円の中心を結ぶ線を今は考えることにします。線上の小さい白点は今日の午後6時から明日の午後3時までの3時間ごとの位置を表しています。この点から考えると、奄美地方へは今夜最接近、九州南部は明日の朝最接近、そして、その後は九州の西の海上を北上し、明日午前中に長崎県あたりへ上陸する予想となっています。(確か台風12号も長崎県へ上陸しましたね。)
明日の午後3時時点での予想中心気圧が970hPaとなっています。数時間前の情報ですが、正午時点での予想中心気圧は955hPaとなっていました。台風は上陸すると勢力を落とすのが普通ですから、上陸時の勢力はこれよりもやや強い勢力になる恐れがあります。上陸する台風としては非常に強い部類に入ることになりそうです。


④日本海に抜けた後の台風はどのように進んでいくのでしょうか?いつものように北日本方面へと進んでいくのでしょうか?

気象庁
米軍

程度の差こそあれ、ほぼ同じです。米軍発表の予想進路は気象庁発表の予想進路よりも若干西寄りコースですが、気象庁発表の予報円の中には収まっているので進路の傾向を見るには十分でしょう。
今回の台風は珍しく、日本海に出た後はそのまま北上し、大陸へと進んでいく予想です。いつもなら日本会上空は強い偏西風が吹いているため、東へ流されて北日本へ接近するという感じなのですが、今は、日本海上空の偏西風が弱まっているため、北日本へ流すだけの力がないためと考えられます。ということで、北日本では今回の台風15号による大きな影響はあまりなさそうという予想です。週間天気でも雨マークは見られません。

⑤さて、海上の話をしましょう。
台風の東側に入る時、そこは強い南風が吹いています。南向きに開いた湾などでは高潮被害が起きることがあります。高潮被害は、まず台風などの低気圧によって中心気圧が低いことから海水面が全体的に上昇します(吸い上げ効果)。そして、強い風によって波が発生し、堤防を乗り越えることで発生します(吹き寄せ効果)。さらに、月の満ち欠けによる潮汐の影響で被害が拡大することがあります。有名なのが伊勢湾台風ですね。台風進行方向の東側で強い南風が吹くこと、日本には南向きに開いた湾が多いことから、台風の東側に入った場合は高潮被害を意識しましょう。台風の中心に近い場合は台風の西側でも風が強くなります。北向きに開いた湾では高潮の恐れは十分ありますので南向きの湾でないからといって油断はやめましょう。今回の台風の予想進路からすると、例えば鹿児島湾や有明海が気になりますね。また、四国や瀬戸内側でも南風が強く吹くと高潮が懸念されます。
各地の満潮時刻は下の表の通りです。
満潮時刻はただでさえ海水面が高くなっています。ここに台風が接近すると、さらに吸い上げ効果で高くなり、吹き寄せ効果で堤防を乗り越えてしまう恐れが高くなります。海岸線付近にお住いの方は浸水被害に注意しましょう。

地点名 8月24日 8月25日
鹿児島 15:11 2:00
16:24 
熊本  16:02  3:55
17:37 
長崎  15:55  3:07
17:14 
別府 16:18  3:01
17:36 
広島 17:08  4:36
18:33
上の表の地点はごく一部です。あくまでも傾向を見るためだけです。まず、今回で注意する時間帯は明日の1回目の満潮です。明日の朝ということで、九州北部や中国地方はまだ台風から遠いかもしれません。九州南部特に鹿児島県は台風最接近の時間に近くなっています。
このほかの地域でも、気象庁から高潮注意報が発表された時は高潮への意識をするようにしましょう。

また、これとは別に海上では高波となります。すでに南西諸島の海域には海上台風警報を始め警報が出ています。これらの警報は、普段は陸地で生活している方は聞きなれない警報です。陸地で過ごされる方は意識の必要がない警報ですが、海上航行を予定されている方はしっかり情報を確認するようにしましょう。どうしても航行しなければならない場合を除き、警報が出ている間の航行はやめましょう。(船舶に関しては詳しくないのでわかりませんが、警報が出ている場合は出航できないとかあるのかな?)


⑥最後に各地域ごとで雨風などがどの程度なのかを見てみましょう。この表は、台風15号に関する情報(第82号)の情報をもとに作成しています。

地域 最大風速
 (最大瞬間風速)
波の高さ 雨量
(25日正午まで)
その他
沖縄  40m/s (60m/s) 12m 200mm
奄美 28m/s (40m/s) 12m 150mm
九州南部  40m/s (60m/s) 12m 200mm
九州北部 40m/s (60m/s) 9m 200mm
四国 発表なし 7m 200mm
近畿 発表なし 6m 100mm

西日本各地に雨風の予想が出ていますが、東日本に関しても南風によって湿った空気が入る影響で雲が広がりやすく、雨が降りやすい予想が出ています。関東なども明後日明々後日に雨マークが付いています。


私が書いている時点での最新の情報を集めましたが、それでも時事刻々と古い情報になっていきます。大まかな台風位置などに変化はあまりないと思いますが、局地的な大雨や暴風などは最新の情報をチェックして、今自分のいる場所にどのような気象警報、注意報、気象情報が発表されているのかということを、できれば気象庁HPで確認するようにしてください。
なお、気象庁は各地の雨風波などに関する地域ごとの予想をおおむね5時、11時、17時、23時に発表しています。(下記リンクより閲覧可能)


西から台風の影響を受け始める (2015年8月24日)

生徒 「台風15号は南西諸島で大きな被害を出しながら九州に近づいてきていますね。」

アウル教授 「今回の台風の特徴は、勢力の衰えがあまり見られないことで、強い勢力のまま九州へ接近する恐れがある。台風15号に関するまとめ情報を本日中に記事にしたいと考えておるので、台風情報はそちらも参考にしてもらいたい。」


アウル教授 「さて、日本の東西に非常に強い台風があることで、日本上空は逆に高気圧が張り出してきておる。2つの台風中心で吹き上げられた空気が、2つの台風の間、つまり本州付近では吹き折りてくるためじゃ。地上付近の風向きも九州で南風、関東で北風と考えると、なんとなく本州は高気圧圏内かなと考えられるじゃろう。」

生徒 「高気圧は時計回りの風が吹くからですね。なるほど。」

アウル教授 「ということで今日も本州は広く晴れ間が広がってきそうじゃ。ただ、台風の近い九州や関東、東北太平洋側に関しては、台風周辺の湿った空気、つまり雨雲の材料が豊富にある状況じゃ。このため雲が広がりやすくなっておる。このうち、九州は南風の暖かい空気ということで、雨雲にまで発達し、所によっては激しく降っておる。」

生徒 「関東は逆に北風の涼しい風なので、雨雲の発達はあまり見られないということですね。」

アウル教授 「そういうことじゃ。」

生徒 「一方、北海道は昨日まで上空の気圧の谷場でしたね。」

アウル教授 「上空気圧の谷は抜けて、今度は北から高気圧に覆われ始めておる。今日は晴れ間が期待できそうじゃ。」

図2 午前7時発表の天気予報

アウル教授 「ということで、本州は広く晴れ。九州は湿った南風の影響で雨雲が広がりやすく、南西諸島では暴風雨の予想じゃ。関東や東北も雨雲にまではならなくとも雲の広がりやすい一日となりそうじゃ。関東など東日本は北よりの涼しい風が吹くために気温もそれほど上がってこない予想じゃ。西日本の晴れ地域では今日も気温が上がってきて暑くなりそうじゃ。」

(画像は気象庁HPより)

西日本を中心に天気回復 嵐の前の静けさ!? (2015年8月23日)


生徒 「今日は12節季の『処暑』らしいですね。」

アウル教授 「暑さもひと段落と言いたいが、実際の天気はそうはならなさそうで暑い日が続きそうじゃ。」

図1 午前9時の地上天気図
アウル教授 「西日本方面の秋雨前線が消えて、西日本は北から高気圧に覆われてきておる。西日本を中心に晴れて暑くなってきそうじゃ。」

生徒 「東日本や東北は前線が近いですね。」

アウル教授 「前線は近いというものの機能同様ほとんど雨雲を伴っておらん。東北の一部に弱い雨雲がかかっている程度じゃ。午後以降はやや広い範囲で雨雲ができてきそうじゃ。傘があると安心じゃな。」

生徒 「沖縄や小笠原諸島には台風がありますね。」

アウル教授 「沖縄は明日にかけて接近して、雨風強くなってきそうじゃ。一方で小笠原の台風16号は小笠原から離れて、日本からも離れる向きにあるため、天気は回復傾向じゃ。ただ、台風が離れても波が高い状態が続くので注意が必要じゃ。」

図2 午前11時発表の天気予報

(画像は全て気象庁HPより)
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