3年目気象予報士の成長日記

ある大学生気象予報士が、日々の天気を通じて学んでいくブログです。 気象庁発表の天気予報の解析、解説を行っています。

2016年11月

日々の天気を会話形式でわかりやすく解説することに努めています。
おかしな点、良い点、など賛否両論コメント大歓迎です。

※発表された予報に関する責任は負いません。

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東京で雪が降る仕組み。24日各種気象機関のまとめ。

いよいよ明日は関東地方で雪かもという報道がなされています。皆さんも明日自分の住んでいるところで雪が降るのかどうか、気になるところでしょう。本記事では、独自予報を発表している各種気象機関の最新の予想をまとめました。ただし、最新といっても23日20時時点での情報です。今後、情報が更新されていくことが考えられますので、適宜、予報をご覧になることをお勧めします。

では、まず、そもそもなぜ雪が降るかどうかというような予想がされているのでしょうか?雪といえば冬型の気圧配置を思い浮かべる方が多いでしょう。天気図を見て見ましょう。

図1 23日18時の天気図

どうでしょうか。思い描いていた冬型とは違うなと感じた方が多いのではないでしょうか。そうなんです。関東地方では冬型の時は雪は降りにくいのです。なんで?と思うかもしれませんが、冬型で雪が降るメカニズムを考えてみればわかるでしょう。冬型の時は風が北寄りとなって、大陸の方から日本海を通って日本海側に流れ込みます。日本海に筋状の雲が現れるというのは有名ですよね。これで日本海側は確かに雪が降りやすくなるのですが、その雪雲は太平洋側までは流れ込めません。どうしてかというと日本海側と太平洋側の間には高い山々があるためです。(東海地方は実はこの日本海と太平洋側に山が存在しない隙間があります。名古屋の雪はその隙間を通ってきた雪雲が降らせることになるのですが、関東ではこのようなことは起きません)。この山によるブロックはフェーン現象と同じです。日本海側で湿った空気は日本海側で始末して、太平洋側へは乾燥した空気になる。冬場に太平洋側で乾燥した空気になるのはこのためですね。

少し余談ですが…フェーン現象なら気温は上がるの?と思うかもしれませんね。実はフェーン現象ではありません。フェーン現象みたいなものです。何が違うかというとフェーン現象は山を越えると気温が上がって、麓の気温よりも高くなるので気温が上がるのですが、この場合は山を越えて気温が上がってもなお麓の気温よりも低いというようなことが起きます。するとフェーン現象なのに気温が下がるということがあります。このことを"おろし"と言います。〇〇おろし、聞いたことあるのでは?

えっと、なんの話をしていたかというと、今は冬型ではないということです。実際に気象庁はこんな表現を使っています。

図2 短期予報解説資料(抜粋1)

"日本付近の冬型の気圧配置は緩む傾向"なのに雪とは。どういうことでしょう。

実は関東地方で雪を降らせるのは"南岸低気圧"と呼ばれる低気圧です。聞いたことがないという人がいるかもしれませんので簡単に解説を。

南岸低気圧とはその名の通り太平洋側を通過していく低気圧です。冬場に限らず1年中通過していくことはあるのですが、冬場に通過すると関東地方で雪を降らせることが多いことから関東の雪の代名詞として定着しています。

この低気圧は冬型が強いと本州に近づくことができません。冬型が強いというのは大陸の高気圧の勢力が強いということですから、低気圧である南岸低気圧とは相容れないものですね。近づくことができなければ当然雨雲もかかりませんので冬型の時は太平洋側は影響がありません。しかし、冬型が少し緩まるとその隙をついて近づいてくる厄介者なんです。

では、低気圧の雨雲がかかれば雪となるのでしょうか?

そう単純なものではないところが予想を難しくさせているところです。

その前に、そもそもどうして夏場は雪が降らないのかを考えてみましょう。

夏の暑い時、地上では30℃を越えていたとしても、上空、雲ができているような場所では基本的には氷点下です。過冷却ということもありますが、雲の中には多少なりとも氷や雪が存在します。そこから地上に向かって落下してくるとどこかで気温0℃線を跨ぐことになります。そして、それ以降は落下しながらも雪は溶けていくことになります。夏場は地上に落下するまでに雪は溶けて雨になります。たまに積乱雲からひょうやあられが降ってくることがありますが、これは溶けきらずに地上に達したものです。このように日本で降る雨は基本的には夏場でも上空では雪となっています。飛行機が雲に突っ込むと翼に氷がついて墜落することがあるというのも雲の中は気温が低いということを表していますね。

冬場は地上が冷えますので当然雪が溶けきらずに降ってくる可能性が高くなりますね。また、雪が溶け始める高さ(0℃)もより地上に近くなってきます。地上が0℃以下になっているとほぼ溶けることなく降ってくることになります。溶けきって仕舞えば雨、まだ溶け残りがある段階がみぞれ、ほとんど溶けずに降ってくると雪ということになります。

さて、雪が落下中に溶けるかどうかというのは気温以外にもう一つ湿度が大切になってきます。なぜ湿度が大切なのか。実は、雪というのは溶けながら蒸発もしているのです。先ほどは雪は周りの空気で暖められて溶けながら落下するというような説明をしましたが、全ての雪が雨となって地上に達するとは限りません。中にはその途中で蒸発してしまうものもあります。

汗をかいた後、うちわで扇ぐと涼しく感じるということは誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。これは汗(液体)が気体になるときに熱を奪って体温を下げるからでした。そもそも汗は体温が上がりすぎた際に体温を下げるために機能するものですね。

これと同じことが雪でも起きます。雪が周りの空気に暖められると、少し溶けてきますが、この溶けた水が蒸発すると周りの空気の温度が少し下がります。すなわち溶けにくくなるのです。そしてこの蒸発は湿度が低ければ低いほど活発に起きます。この作用は雪を溶けにくくする作用ですね。

ということで雪になるか雨になるかは地上付近の気温がどうなるか、また、湿度がどうなのかで上空の雪がどれだけ溶けずに降ってくるかにかかっているということがわかりました。気温によって雪が溶けることと、湿度によって雪が溶けるのを阻止すること、この両者の綱引きでどちらが勝つかで決まってきます。地上付近の気温と湿度によって雨になるのか雪になるのかのチャートがあります。

図3 雨雪判別図
気温が2℃でも、湿度が100%なら雨です。(綱引きの軍配は気温による雪解け)。普通に2℃の水というのは存在しますね。逆に気温が8℃とかでも湿度が30%ならば雪になります。(綱引きの軍配は湿度による雪解け阻止)。

はい、わかりづらい例えを出してしまい申し訳ありませんでした。

じゃあ、この地上の気温と湿度を決めるものってなんでしょう。

これがはっきり決まれば雨か雪かの判別はチャートを使って簡単にできるところですね。ところがその予想が難しすぎるのです。というのも気温や湿度は少しの違いで大きく変わってしまう、様々な要素によって決まってくる非常に複雑なものだからです。

①南岸低気圧の位置
②地上付近の寒気
③滞留寒気
④風向き
⑤降ってからの温度湿度変化

①南岸低気圧の位置
そもそも南岸低気圧はその名の通り南の方の低気圧ですからどちらかというと温かい空気を持っています。したがって低気圧が近づきすぎると気温は上がってしまいますね。では、低気圧が遠くを通ればいいのでしょうか?確かにそうなると低気圧の持つ温かい空気というのは入ってきません。しかし、ずっと前に、低気圧が遠すぎると低気圧の雲がかからないと言いました。雨自体降ってくれないのです。

図4 低気圧に伴う雨の範囲


この図のように低気圧による雨雲は北側に盛り上がったような分布をしますが、それでも離れすぎては雲さえかかりませんね。程よく離れ、程よく近くなければならないのです。経験的には低気圧による温かい空気も入らないけれど、低気圧の雲はかかるというのは低気圧の中心が八丈島付近を通過するときだと言われています。これより北を通ると低気圧の温かい空気のために雪ではなく雨になることがほとんどです。八丈島より南を通ると低気圧による雨が降らず、場合によっては日差しまで出てしまいます。このように雪が降るための条件の1つ目として南岸低気圧が八丈島付近を通ることが必要です。

②地上付近の寒気
これで低気圧の熱はシャットアウトされて雨も降るという環境はわかりましたね。しかし、単に低気圧の熱がなければ雪になるということではありません。あくまで必要条件です。さらに、実際に地上付近で気温が低くなければなりません。そのためには十分な寒気が必要になってきます。地上付近で雪が降るためにはやはり地上気温が2、3℃までは冷える必要があります。もしくは、よくテレビで上空〇〇mの寒気予想という図が出ますが、これでいうと上空1500m付近で-4℃が目安になります。なぜ-4℃なのか簡単に説明しましょう。

気温は上空へ行くほど下がりますが、100m上がると0.6℃下がると言われています。したがって1500m上空は地上と比べて9℃近く下がります。これで行くと地上で2、3℃となるには上空1500m付近は-6、7℃ということになるのですが、実際はこの100m上がると0.6℃下がるという前提が少し当てはまらず、南岸低気圧による関東の雪の際はもう少し下がり方は緩やかになります。それはこの後説明する滞留寒気が関係しているのですが、実際の予想の際は1500m付近で-4℃が使われることが多いそうです。

③滞留寒気
ずっとはじめの方に書いたことですが南岸低気圧は冬型が弱まった頃にやってくるといいました。そして冬型の時は太平洋側は"おろし"という冷たい風が吹くということも書きました。すると関東平野の北部、ここはちょうど山の太平洋側の麓にあたりますがここに冷たい空気がたまります。これが滞留寒気です。南岸低気圧が近づくと低気圧の北側は北寄りの風となるのでこの滞留寒気が関東内陸から平野部へと流れ込んでくるのです。こうなると地上では気温がぐんぐん下がってくることにもなります。

④風向き
ここまで気温に関するものでしたがこれは湿度に関するものです。図4のように低気圧が近づいてくると、近づく前(低気圧の北東側)というのは風向きはどちらかといいと北東寄りになります。そして低気圧最接近を終えた後(北西側)というのは北西寄りになります。いずれも北寄りなので③の滞留寒気が入ってくるということは変わりないのですが、北東寄りの風というのは関東に関しては海からの風ということになります。過去の天気解説で何度か北高型の気圧配置について説明しましたがあの時も北東風が入って雲が広がるというように海からの風というのは思っている以上に湿った空気なのです。湿度が上がると雨雪判別図では雪になりにくかったですね。でも、図4のように低気圧に伴う雨雲はどちらかというと低気圧の北東側に多く分布します。

⑤降ってからの温度湿度変化
「降り出しは雨でも雪に変わるかもしれません」という言葉や、「昼過ぎからは雨に変わるでしょう」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。雨や雪が降るとそれだけでも地上の気温や湿度が変化してしまいます。例え滞留寒気や風向き、低気圧の位置の条件を満たしていても雪が雨になったり雨が雪になったりします。例えば雨は上空から降ってきますので上空の空気を引き摺り下ろしてくることにもなります。上空に強い寒気があればこの空気が地上にやってくることになりますので地上の気温は下がります。すると降り出しが雨でも途中から雪になることがあります。あるいは雨や雪は降ってくる最中に蒸発します。汗のところで説明したように蒸発が起きると気温が下がるのでこれで雨が雪になることもあります。逆にこの蒸発が起きるということは湿度としては上昇することになります。雪に限らず雨の日は湿度が高いですね。そうなると雪ではなくみぞれや雨になることがあります。

このように南岸低気圧の場合の湿度や気温は色々な要素が関わってくるため普段の気温予想と比べてにかなり予想が難しいので気象庁も気象予報士も悪戦苦闘しているのです。


今回はかなり長い記事になってしまいました。ちょっと休憩…
ここまでの復習として下の空欄を埋めて見てください。

関東の雪は(    ①    )が接近してきたときに降ることが多い。これは冬型が弱まったときにやってきやすい。地上で雨が降るか雪が降るかは地上付近の(  ②   )と(    ③ )で決まる。この2つは様々な気象条件依存するため予想しづらい。例えば(  ②  )に関しては(   ①   )が(   ④   )島付近を通るかどうかや、関東北部の(   ⑤   )寒気、さらには降ってくる雨の(   ⑥   )などに影響される。(   ③   )は(   ⑦   )や降ってくる雨の(   ⑥   )に影響される。


こたえ…
関東の雪は(  南岸低気圧   )が接近してきたときに降ることが多い。これは冬型が弱まったときにやってきやすい。地上で雨が降るか雪が降るかは地上付近の(  気温   )と(   湿度  )で決まる。この2つは様々な気象条件依存するため予想しづらい。例えば(  気温  )に関しては(  南岸低気圧  )が(   八丈   )島付近を通るかどうかや、関東北部の(   滞留   )寒気、さらには降ってくる雨の(   蒸発   )などに影響される。(   湿度  )は(   風向き   )や降ってくる雨の(   蒸発   )に影響される。



それではそれぞれの要素①〜⑤がどうなのかを見て見ましょう。

まず疑問に思った方、そもそも南岸低気圧なんて天気図に書いてないぞ。そうなんです。まだ天気図には書かれていません。これから発生する予想です。

図5 明日朝の予想天気図

この予想は気象庁の予想ですが、八丈島に近いといえば近いような、離れているといえば離れているような…もう少し拡大して見ましょう。

図6 気象庁GSMモデル

低気圧の中心をどこに取るかという問題ですが、八丈島付近といえば八丈島付近ですかね。

地上付近の寒気は850hPaの気温で決まってきます。

図7 明日朝9時の850hPa予想
850hPaの気温線は3℃刻みですが、-3℃の気温がちょうど東京上空あたりを通っているのがわかります。こちらは微妙なラインなんですね。関東北部は-4℃以下の条件を満たしていますが、南部に行くほど条件を満たすかどうかという感じでしょうか。

図8 24日朝3時の925hPa予想図
滞留寒気について見て見ましょう。全体的に寒気が北から入ってくるのはわかりますが、等値線が5℃単位なので少し見づらい図です。しかし、関東北部(これだと中部あたりかもしれませんね)に等値線が閉じ、周囲よりも気温が低くなっている部分が見られます。すでに滞留寒気が南下してきている場面かと思いますが滞留寒気の存在は確認できます。

図9 風向風速

風向変化を見ると関東南部ははじめのうちは北東風、昼前後に北風、夕方には北西風へと変化していくことがわかりますね。

あとは降り出してからの気温変化、湿度変化によっても影響を受けます。

ということで、雪の条件への適合度合いとしては
△:南岸低気圧の位置
△:地上付近の寒気
〇:滞留寒気
×(朝)→〇(日中):風向き
?降ってからの温度湿度変化

と個人的には考えています。


さて、独自予想は発表できないので、ここで各気象機関の予想をざっと見て見ましょう。まずは気象庁です。


前橋の時系列予想


東京の時系列予想


東京は降り出しは雨で未明には雪に変わってくる予想ですね。気温に注目してください。東京は雨や雪が降り出すと一気に気温が上がってきます。図2によると気温が2℃まで下がると湿度は75%以下なら雪、75〜90%ならみぞれ、90%以上なら雨という経験則です。ちなみに気象庁が発表する雪予想というのはみぞれを含んでいることに注意です。


夕方から夜には雪は止んでくる予想ですね。

では、どれくらいの積雪が予想されているのでしょうか。


東京23区では2cmの降雪が予想されています。2cmというと雪国にお住いの方にとっては大したことないと思われるかもしれませんが雪の珍しい東京ではこれでも交通機関に影響が出る可能性があります。


次にウェザーマップが発表している予想を見て見ましょう。
こちらはみぞれマークと雪マークが分かれていますね。こちらも未明には雪になる予想です。気温予想を見て見ると昼前には0℃近くまで下がっていく予想ですね。前日に発表される最低気温は翌日の朝9時までの最低気温ですから、それ以降気温が下がることは考慮されていません。


ウェザーニューズの予想を見て見ましょう。(東京の予想です)

やはり雪予想。正午で気温が1℃予想です。


ウェザーニューズ社はこのような見やすい図を作成してくれています。今まで東京23区を中心に見てきましたが東京都内でも少し内陸に行くだけで本格的に積雪する可能性があるということもわかりますね。


日本気象協会はどうでしょうか。(東京の予想です)

この機関だけは全てみぞれ予想、他の機関の予想よりも気温が1℃ほど高い予想になっていますね。

さて、明日はどのようなことに注意すればいいのでしょうか。

まず、朝の通勤通学時間帯、雪がすでに積もっている可能性があります。これは23区内だけでなく、もっと内陸に関しても言えることです。朝から滑りやすくなっているかもしれませんので十分お気をつけください。具体的には…
朝はいつもより30分程度早く起きて外の様子をチェックしましょう。

雪が積もっている場合は、車の運転や自転車の運転は十分気をつけるか、できれば控えましょう。
雪用タイヤに交換していない方は積雪時は運転を控えましょう。自分だけでなく他人にも被害を及ぼしかねません。

歩行中に車がスリップして歩道に突っ込んでくる可能性があります。歩行中も車に気をつけましょう。
横断歩道を渡るときや歩道を歩く時も普段よりも車に気をつけましょう。

交通機関が乱れている可能性があります。時間に余裕を持って、途中では知らなければならないようなことにはならないようにしましょう。
交通機関は関東内陸部まで繋がっていることが多いので内陸部で多く積雪すると都内などでも影響が出る恐れがあります。都内で積雪した場合はさらに影響が拡大する可能性があります。

帰宅時間帯には雪自体はやんでいる予想ですが、積雪した場合は夜は路面が氷のように滑りやすくなっている可能性があります。雪で転ぶと腰を骨折したり頭を打ってしまう可能性があります。暗い夜道は特にお気をつけください。




今日もお出かけ日和。暖かい日差しを有効活用。(2016年11月13日)


■お天気メモ■
・北日本は低気圧が素早く通過。北海道西部は午前中にかけて、北海道東部は昼前から昼過ぎにかけて、東北北部日本海側は昼前から夜にかけて雨が降りやすい。南風メインで雪の範囲は内陸限定予想。
・西日本から東日本は今日も高気圧に覆われて日中は晴れて小春日和に。
・夜は西日本方面から高気圧が抜け、湿った空気が入りやすくなるので雲が広がりやすい。念のための傘があると安心かも。 

生徒 「昨日の東京はポカポカ陽気でした。お出かけには最高でしたね。」

アウル教授 「しばらく寒さが続いた分、暖かさが心地よかったのう。今日もそんな気持ち良い天気が続きそうじゃ。今週末は絶好のお出かけ日和となったのう。」

図1 12日夜の天気図

生徒 「本州は移動性高気圧に覆われていますね。」

アウル教授 「昨日から覆ってくれている移動性高気圧、今日日中まではなんとか頑張ってくれそうじゃ。そのため西日本から東日本にかけて広く晴れて気温が上がってきそうじゃ。」

図2 深夜1時の赤外衛星画像

生徒 「衛星画像では西日本方面や関東南部は雲がかかっているんですね。」

アウル教授 「上空の弱い弱い気圧の谷の影響で朝までは雲がやや広がりやすい予想じゃが、その後日中は日差しも届いてくるという予想じゃ。空に雲がどれくらい出るかはわからんが、晴れマークとなっていることだし、日差しは期待できる。」

生徒 「むしろ、空の面白い雲で楽しめるかもしれませんね。外に出る際は是非上も向いて欲しいです。」

図3 深夜1時の雨雲レーダー

生徒 「北海道日本海側には弱い雨雲がかかってきましたね。」

アウル教授 「北海道には天気図を見ると低気圧が西から近づいてくる予想じゃ。この低気圧は速度が早くなんと65km/hとなっておる。昨日の記事では40〜50km/hくらいかなと書いたが、それでもかなり早いほどだと解説したがそれを上回る速さとなっておる。一気に近づいて一気に遠ざかっていくので、天気の変化も早い。北海道は今日だけで雨が降り始めから降り終わりまで流れていくという予想じゃ。」

図4 天気分布予報

生徒 「北海道は雪の範囲は狭く雨がメインですね。」

アウル教授 「低気圧の主に東側で雨が降りやすいが、そこは南からの風が吹いているため気温が高い状態で雨が降る。したがって内陸部や標高に高いところは雪となる可能性があるが、そのほかの地域は広く雨となる予想じゃ。すでに雪が積もっている場所では路面状況が悪くなる可能性があるので外出の際は普段の雨以上に転ばないよう注意しなければならないかもしれんのう。」

生徒「天気分布予報を見ていると北海道西部は午後には雨が上がってくる予想ですね。」

アウル教授 「そうじゃのう。北海道東部も夕方には雨が上がってくる予想じゃ。降っておる時間帯としては短い。東北北部もやや影響を受ける予想で、こちらは夜の始め頃まで所により雨が降る予想じゃ。」

生徒 「夜遅くになると北日本は雨がやんできますが変わって西日本や東日本は曇ってきて、九州では雨が降り出すところがあるという予想ですね。」

アウル教授 「移動性高気圧は夜には抜けてきてしまうので、今度は南からの湿った空気が入りやすくなる。南風なので明日にかけて気温が大きく下がるというような予想はないが、西から天気は下り坂傾向にあると言える。西日本ほど夜遅くは念のための傘があると安心かもしれんのう。」

図5 札幌の時系列予想


生徒 「札幌は午前中は雨が降る予想ですが長続きはしない予想ですね。」

アウル教授 「風向予想を見ると午前9時を境に風が南風から北風へと変わる予想でこのタイミングで低気圧が通過するものと考えられる。低気圧通過後は今回は特に冬型になるわけではないので天気は回復へと向かう。ただ、やはり少し気温は下がってはくる予想じゃ。」

図6 東京の時系列予想


生徒 「東京は日中はよく晴れて気温もぐんぐん上がってくる予想です。お出かけ日和ですね。」

図7 長崎の時系列予想


生徒 「長崎は高気圧から抜けるのが比較的早く、日中も雲が広がりやすい予想です。夜天気分布予報を見るように夜遅くは西から雨雲が近づいてくる予想です。」

図8 今日の天気予報

アウル教授 「西日本は夜ほど雲が広がりやすいが日中はまだ日差しが出るところも多いという予想で、晴れのち曇りというマークが目立つ。晴れる地域はこの晴れを有効に利用したいのう。」

穏やかな晴れに期待。気温差で風邪をひかないように。(2016年11月12日)


■お天気メモ■
・北海道は低気圧通過の影響で雨や雪となっている。南風のために沿岸部は雨中心。
・北海道東部を中心に午前中までこの雨や雪は残る予想。その後は低気圧が抜けて雨は一旦やむ。
・西日本から東日本は移動性高気圧に覆われて穏やかな晴れ予想。まさしく小春日和。昨日はかなり冷え込んだ関東もホッと一息つけそう。
・北日本には次の低気圧が速度を上げて夜には近づく予想。このため夜遅くからは北海道で再び西から雨に。 気温がやや高めなので雨がメイン。

生徒 「お久しぶりです。前回の記事から少し日にちが経ってしまいました。6日ぶりです。今週はかなり忙しい日々を送っていまして記事を書く時間がありませんでした。ようやく週末。今週は寒い一週間でしたが今日はようやく落ち着けそうです。」

図1 11日夜の天気図

アウル教授 「昨日は関東は特に冷たい1日となった。関東の南岸を低気圧が通過した形で、いわゆる南岸低気圧に似たような気圧配置、寒気がぐっと引き込まれたのじゃのう。まだ雪が降るような気温にはなっておらんが、こういう低気圧は急に寒さをもたらすので注意が必要じゃのう。さて、今日は一転、西から移動性高気圧が進んできたぞ。」

生徒 「今日は気温が上がってきそうですね。週末としては申し分のない晴れマークもついています。」

アウル教授 「昨日との気温差が大きい分、余計に暖かく感じるかもしれん。ただ、身体にとってはかなり負担がかかっているかもしれんのう。思っている以上に気温差は体の調子を崩しやすいので、夜は身体をいたわってゆっくり入浴するとか、栄養のあるものを食べるとか、夜は十分睡眠をとるとかして風邪をひかないように気をつけたい。」

生徒 「これから年末に向かうにつれ忙しくなる方も多いでしょうね。体調を崩すと仕事などにも差し支えが出るかもしれませんので体調管理は十分気をつけて欲しいですね。」

図2 深夜0時の雨雲レーダー

アウル教授 「さて、西日本や東日本は高気圧に覆われてきたが、北日本はまだ雨雲が残っているという状況じゃ。それもそのはず。天気図を見るとちょうど北日本を低気圧が通過している最中じゃ。これが抜ければ天気は回復するが、これが抜けるまでの午前中は雨が降りやすい予想じゃ。」

生徒 「降るのは雨ですか?」

アウル教授 「主に低気圧の東側で雨雲が見られるが、この部分は南風が入る場所なので、比較的気温は高めじゃ。ということで沿岸部では雨がメインとなる予想じゃ。内陸部はやはりそうはいうものの気温が低いので雪となって積雪量が増える恐れがある。」

図3 今後の予想天気図

生徒 「夜まで高気圧に覆われそうですね。」

アウル教授 「今日いっぱいは西日本から東日本は晴れるところが多い予想じゃ。ただ、高気圧はそれほど大きくはないし、移動していくので明日は西から高気圧が抜けてきてしまうので今日よりは雲が広がりやすくなる予想じゃ。そして明後日はまた西から天気が下り坂という周期変化をする。」

生徒 「北日本はずっと低気圧が居座るのでしょうか?」

アウル教授 「いいや、ここは注意して欲しいところじゃが、今日朝の予想天気図に北日本にある1016hPaの低気圧と、明日朝の予想天気図の北日本にある1020hPaの低気圧は別物じゃ。今日朝にある低気圧は明日はもう東へ抜けておる。では明日朝にある低気圧は何かと言うと今日朝の時点では朝鮮半島の西に予想されているものじゃ。この低気圧が一気に東へ進んでくるよそうなのじゃ。」

生徒 「かなり早いですね。パッと計算すると40〜50km/hくらいでしょうか。まあ、速度はどうでもいいですが、こうなると一旦低気圧が抜けて天気が回復してもまたすぐに次の崩れがやってくるということですね。」

アウル教授 「そうじゃのう。明日はまた北海道は雨の予想じゃ。今度もまず南風から入ってくるので明日(日曜日)と明後日(月曜日)は雨予想じゃが、明々後日(火曜日)は低気圧が抜けて冬型になるので雪予想となっておる。」

図4 札幌の時系列予想


生徒 「札幌は朝9時ごろまでは雨が予想されています。その後は天気は回復し、午後は晴れ間も出てくる予想ですが、夜は少し降水確率が上がってくる予想です。」

図5 東京の時系列予想


生徒 「東京は日中は晴れ間が広がる予想で降水確率は0%です。今日日中は雨の心配もなく、また、気温も平年並みまで上がってくる予想なのでお出かけ日和と言えそうです。紅葉など楽しんで見てはいかがでしょう。」

図6 天気分布予報


生徒 「日中は広く晴れそうですが、朝は東日本、夜は西日本で少し雲が広がる予想ですが、降水確率は西日本〜東日本のほとんどのところで0%です。」

図7 今日の天気予報

アウル教授 「西日本から東日本は気持ちのいい天気マークが並んだのう。札幌も雪マークではなく雨マークとなっていて、今日は寒気は後退していることが見て取れる。」

北日本は日中も気温が上がらず真冬並みの寒さ続く。太平洋側はお出かけ日和。(2016年11月6日)


■お天気メモ■
・北日本を低気圧が通過中。北日本を中心に雨や雪となっている。朝にかけて積雪量が増す恐れも。路面凍結などに注意。
・低気圧が太平洋側に抜けた後は一時的に強い冬型となる。等圧線が混み合ってくるため全国的に風が強まる。強風に注意。
・北日本には強い寒気が流れ込んでくるため平年を大きく下回る寒さに。一日、暖かい格好で。
・日本海側は西日本まで雨や曇りとなりやすく、気温も低い。太平洋側は晴れて、フェーン現象も加わり気温は上がる予想。 

生徒 「太平洋側各地は昨日からお出かけ日和となっています。文化祭などの季節ですね。また、紅葉も少しずつ楽しめるようになってきました。今週末は天気も良く、お出かけされる方も多いでしょうね。」

アウル教授 「そうじゃのう。朝は寒いかもしれんが日中は過ごしやすい天気となっておる。今日もそんな天気が続きそうで、お出かけ日和じゃ。一方で北日本はこたつにこもっていたいような寒さとなりそうじゃ。」

図1 5日夜の天気図

生徒 「北日本は昨日から低気圧と前線により、雨や雪となっています。北海道は昨日でも積雪が増えたところがありますね。まだ雪は降り続いていますので今後さらに積雪が増える可能性も十分にあり、路面凍結や慣れない雪道での事故に気をつけて欲しいですね。毎年のこととはいえ、夏場は雪はないですから。」

アウル教授 「想像はつくかもしれんが、低気圧が過ぎた後はその後ろに高気圧が控えておって、ここから寒気が吹き出しておる。この寒気が北日本に流れ込んでくることになる。」

図2 今後の予想天気図

生徒 「ひゃー。一気に高気圧が南に下がってくるんですね。」

アウル教授 「等圧線も混み合っておるからのう。全国的にも風が強まる恐れがある。特に北日本はより狭い。この強風こそが寒気を南へ引き摺り下ろしてくるのじゃ。」

生徒 「日本海側の地域も今日は曇りや雨と言ったあまり良くない天気ですね。」

アウル教授 「日本海側の地域は今日は風が北寄りとなっている間は天気が崩れやすい。いずれ、高気圧は北日本方面へ進んでくるのじゃがそうなると風は東寄りに変わってくる。こうなると海からの風でなくなるので雨は降りにくくなるというわけじゃ。ということで日本海側は風の変化に今日は注目して見ると天気の変化がわかるかもしれんのう。」

生徒 「東北に高気圧が張り出すのは良くないですね。関東でも風の向きが変わってくるのでしょうか。」

アウル教授 「そうじゃのう。午前中は北風がメインじゃが午後からは北東寄りとなってしまう。関東の北東風は嫌な感じじゃのう。」

生徒 「関東は北風では気温が下がらないのですか?今日は北風にもかかわらず20℃越えの予想です。」

アウル教授 「関東は北の方に山がある。まあ、これは太平洋側は広く言えることじゃがのう。このために北風が吹いてもフェーン現象が起きて気温が上がってくれることが多い。関東ではむしろ、山などがない北東の風とかの方が気温が上がらないのじゃ。今日も午後以降は次第に北東風になるので少しずつ雲も出てきて、夜は気温がぐっと下がってくる予想じゃ。また寒暖差が大きくなりそうじゃのう。」

図3 札幌の時系列予想


生徒 「札幌は午前中までは雪が降りやすい予想です。その後は雪は止むかもしれませんが、北東風は強い状態が続く予想で強風への注意が必要です。この強風によって寒気が入ってくるので気温はほとんど上がらない、むしろ日中にかけて下がってくるほどの予想です。最高気温2℃は平年を8℃も下回る気温です。」

図4 東京の時系列予想


生徒 「東京は午前中を中心に良く晴れそうです。午後からは雲が出る時間帯が予想されているものの、降水確率は10%と低くなっています。午前中は北風ですがフェーン現象のために気温が上がってきます。しかし午後からは北西風となるので気温がぐっと下がってくる可能性があります。夜は暖かいもので身体を温めましょう。」

図5 今日の天気分布予報


生徒 「朝にかけてはまだ低気圧による雨や雪が北日本で残る予想です。西日本から東日本日本海側の雨は昼過ぎにかけて残る予想です。その後も曇りやすい予想となっています。太平洋側はよく晴れる予想です。」

図6 今日の天気予報

アウル教授 「いつまでもこのようないい天気が続いてくれればいいが、そううまくは進んでくれない。関東も週間予報を見ると、目を疑うような気温となる予想も出ておる。」

図7 週間予報

アウル教授 「10日木曜日は東京で最低気温4℃、宇都宮で1℃と今季一番の冷え込みになる予想が出ておる。また月曜以降、関東は最高気温も15℃に届かない日が目立ってくるので今のうちに覚悟(?)して寒さ対策をしておこう。」

乾いた空気は風邪の元。うがい手洗いの励行をそろそろ。(2016年11月5日)


■お天気メモ■
・西日本から東日本を2つの高気圧が通過中。広い範囲で晴れている。
・朝にかけては放射冷却が効き、広い範囲で1桁の冷え込みに。
・2つの高気圧の間に当たる関東南部から伊豆諸島は弱い弱い気圧の谷。伊豆諸島は昼過ぎまで曇りや雨、関東南部一部地域も午前中はやや曇り空となる予想も。その後は晴れてくる。
・この曇りの気温への影響はあまりなく、朝は寒いが日中は20℃を超えてくる予想。寒暖差に注意。
・北日本は低気圧と前線が近づいている。前線の北側は非常に冷たい空気が入っていて、北海道でも季節外れの寒さに。
・この影響で北海道は日中広い範囲で雪となる予想。夕方までの24時間降雪量予想は最大で25cm。交通障害やスリップ事故に十分注意を。雪は夜まで続き、以降も降る予想。
・東北北部は南風が入るため比較的暖かな雨に。雨は夜まで続き、以降も降る予想。

生徒 「昨日は青空が広がった東京。日中も比較的暖かな1日でした。朝は寒いですけどね。空気も乾いてきましたね。風邪が流行ってきそうな気候になってきました。」

アウル教授 「外から帰ったときは手洗いうがいを忘れずにするようにしたい。また、不用意に外ではものに触れないということも大切じゃろう。電車のつり革や手すりはあまり触りたくない季節じゃのう。寝るときも大切じゃ。濡れたタオルをかけたり、マスクをするなどして喉を寝ている間に乾燥させないようにしていきたい。あまりの湿度が下がっているようなら加湿器も検討してみてはいかがじゃろうか。」

生徒 「うわー、言われるとやることが増えてきますね。」

アウル教授 「日中はまだ暖かいので今のうちに冬の支度も進めておきたい。そろそろストーブや暖房の準備もしている人が多くなってきたのではなかろうか。冬物のコートなどもすぐに着られるよう用意しておきたい。」

図1 午前0時の赤外衛星画像

生徒 「東日本から西は雲がほとんどなく、広く晴れの領域となっていますね。」

アウル教授 「そうじゃのう。今日明日明後日くらいまでは広い範囲で晴れる予想じゃ。ただ、明後日月曜日は関東は気温が低い晴れなので、週末とは少し違う天気じゃ。その中でも一番晴れるのが今日という予想じゃ。」

図2 4日夜の天気図

生徒 「西日本から東日本は高気圧に覆われていますが思っていたほど大きな高気圧ではありませんね。」

アウル教授 「ただ、高気圧の移動速度が特に九州にある方の高気圧が遅いので今日明日はこの高気圧の影響で暖かな晴れとなる予想じゃ。」

生徒 「高気圧が2つあるということはその間は気圧の谷になるのではないでしょうか。」

アウル教授 「そうじゃのう。東日本は弱い気圧の谷ともいえるが、弱い。関東南部では午前中にかけてやや雲が広がり、伊豆諸島では昼過ぎにかけて曇りや雨となる予想ではあるがその後は晴れてくる予想じゃ。大きな天気の崩れは予想されていない。」

生徒 「北日本の西には低気圧が近づいてきていますね。」

アウル教授 「すでに北日本は高気圧の縁を回る湿った空気の影響で一部で雨が降っているところがあるが、今日はこの低気圧接近でさらに雨が広い範囲で降ってくることになる。北日本は今日はお出かけ日和にはなってくれなさそうじゃ。」

図3 深夜0時の雨雲レーダー

図4 今後の予想天気図

生徒 「低気圧は津軽海峡付近を通過していく予想ですね。」

アウル教授 「前線は温度差のある空気の境であるということを今まで何度か述べてきたが、今回もそうで、冷たい冬の空気と秋の空気の境に低気圧と前線が進む。これにより北海道は冬の空気、東北北部は秋の空気ということになる。特に冬の空気はかなり強く、北海道は札幌でも日中5℃を下回るような寒気となっておる。北海道は今日は広い範囲で雨ではなく雪となる予想じゃ。最大で25cmの新たな積雪の恐れがあるので、北海道ではスリップ事故や交通機関の乱れ、歩行中の転倒など外出の際は十分注意してもらいたい。一方で東北北部は南寄りの風が入って気温が上がるので、やや暖かな雨となりそうじゃ。」

図5 今日の天気分布予報


生徒 「朝降り出した雨や雪は夜まで続いてしまう予想です。北海道はかなり寒い1日になりそうですね。夜は暖かいご飯で身体を温めてください。」

図6 札幌の時系列予想


アウル教授 「北海道は日中も気温が上がらず5℃にも届かない可能性がある。」

図7 東京の時系列予想


アウル教授 「一方で東京は日差しが出て気温が上がってきそうじゃ。」

図8 北海道地方気象情報

アウル教授 「さて、昨日こんな発表が出た。少し先のことじゃが北海道では8日から9日にかけて荒れた天気になる可能性があるということ。場合によっては猛吹雪になる可能性もあるということじゃ。今後の情報に注意するようにしたい。」

図9 今日の天気予報

アウル教授 「朝と夜の気温差が10℃以上のところもある。東京も名古屋も大阪も福岡もそうじゃ。気温に応じて調整できる服装を選ぼう。」
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