今日、3月6日午前10時、気象予報士試験第43回の合格発表が行われました。

今回が2回目の挑戦。

前回の第42回で学科2科目を合格できたので、今回は実技だけの受験となりました。

合格を勝ち取った今日の一日を振り返ります。

今朝の起床が朝9時。そこから発表までの1時間は心臓がバクバクでした。

ちなみに、発表された模範解答による自己採点では64%以上はあるだろうと思っていましたが、受験要項の合格基準は70%以上だったので落ちても受かってもぎりぎりだろうと思っていました。

迎えた10時、気象業務支援センターのホームページに合格者受験番号が書かれたpdfファイルがアップされました。

おそるおそるまずは今回の実技の合格点。。。

実技試験:総得点が満点の61%以上

「もしかしたらこれはいけたかも。。。」

そう思いながら受験番号が書かれたページに。

はじめ、合格者受験番号が縦に並んでいるのだと思い、

「あれ、ない。。。ああ、ダメだったのか」と思いましたが、よく見たら横向きに並んでいました。ちゃんと受験番号は載っていました。

受験番号を見つけた時はもう、何と言っていいかわからないくらいの嬉しさでした。

大学受験の合格発表のときと同じような気持でした。

その後合格通知書が届くのを待ちました。

合格通知書は到着日指定郵便ではがきで届きます。

ほかの気象予報士試験合格者の体験談などでは朝11時ごろには届いたとの話もありますが、どうやら私の住んでいる地域の郵便は遅いらしく、17時近くになってようやく届きました。(ちなみに大学受験の時にも同じような配達手段の郵便があったのですがこの時も待てど待てど届かず、夕方になってようやく届きました)

この試験回(43回試験)から、本来は合格発表の翌日に合格者に届けられる気象予報士試験登録用紙の配布をやめ、登録用紙は気象庁のホームページからダウンロードして印刷後必要事項を記入して郵送するという風に変更されました。


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私が気象予報士を受けた理由や、合格までの話はまた次回以降の記事にするとして、ここで、気象予報士試験について少しまとめておきたいと思います。

基本的には受験要項や参考書等に書かれている内容と同じです。以下に記すことは2015年3月6日現在の情報です。

気象予報士試験は気象予報士になろうとする人が受験しなければならないもので、合格後、気象庁長官の登録を受けて初めて気象予報士となることができます。受験の年齢制限はありません。

試験は1年に2回、8月末と1月末に行われます。

全体の合格率が4~5%と極めて難しい資格試験と言われています。

試験は気象学的な知識や資料の扱い方など問う学科試験(大学入試でいうセンター試験みたいなものでマーク式)と、実際に資料を用いて解析を行っていく実技試験(大学入試でいう2次試験みたいなもので記述式)に分かれていて、さらに、学科試験は一般知識編と専門知識編に分かれています。

合格するには、まず学科の2科目(一般知識と専門知識)を合格し、そのうえで学科試験に合格することが必要です。一回の受験で学科2科目と実技をすべて受験することはできますが、学科2科目が両方とも合格しない限り、実技試験は採点すらしてもらえません。(大学入試のセンター足切りみたいなものです)

学科は一般知識、専門知識ともに60分で15問のマーク問題を解き、10問前後が合格点となります。

実技は100点満点の試験を1回75分で2回行い、その平均点がおよそ65点前後が合格点となります。

これらの合格点は受験要項に記された基準とは異なりますが、合格基準は毎回異なり、最近は少し低めの傾向が多い気がします。もちろん、今後もずっと低くなるとは限りませんのでお気をつけください。ちなみに第43回試験は、学科の合格点がともに9問以上、実技が61点以上でした。

学科試験は合格すれば、その科目はその後1年間(つまりそのあと2回分)は免除されます。

受験料金は免除される科目数で異なってきます。

合否に関わらず、結果が発表日当日にハガキで送られてきます。

合格後は気象予報士としての登録申請が必要です。何気にこの登録料がお高いです。受験に合格すればそのまま登録されると思っていました。「受験料に含んどいてくださいよ!!」と思わず声が出てしまいました。

ちなみにこの登録には2週間程度かかるようで、かくいう私も今日この申請を出してきました。登録が完了したら登録通知書が送られてくるそうで、晴れて気象予報士となれます。

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まだまだ気象予報士としてもブロガーとしても未熟で日々気象解析や気象学の参考書で勉強中の身です。

今後の気象予報士試験受験希望者に役立つとおもう情報を提供したりもしたいと思っています。

読者のみなさん、これからよろしくお願いします。