先ほど20:24分ごろ、小笠原地方を震源とするM8.5M8.1の巨大地震が発生しました。
小笠原諸島と、震源から遠く離れた神奈川県で震度5強、埼玉県で震度5弱の強い揺れを観測したほか、北海道から沖縄の47都道府県すべてで震度1以上の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

東京での体験談です。
ゆらゆらとした揺れ。
もう収まるかな…そう思ったけどちょっと長い。
ようやく収まった…ふう、長かった。
と思った瞬間再び揺れ。
強い横揺れではないものの、船に乗ったような揺れ。

ものが落ちるなどはこちらではありませんでした。
一度地震がおさまったので2つの地震が同時に起きたかと思いました。


余震はマグニチュードから1を引いたものが起こる可能性があると言われていますから、この後もM7クラスの余震の可能性があってもおかしくない規模です。この機会にまた、地震対策を見直しておきましょう。

地震発生時NHKを見ていましたが、今回は緊急地震速報は流れませんでした。

それにしても夜の地震は怖いですね。
【5月31日追記】
気象庁は本日、昨日30日の地震の震源要素を変更し、地震の規模を示すマグニチュードを8.5から8.1へ変更しました。