ここ最近、台風という言葉聞きませんね。
実は1週間ほど前に台風8号が南シナ海で発生しましたが、そのまま中国大陸で消滅。ほとんどニュースにもなりませんでした。
太平洋の南はここ1ヶ月半、穏やかな状態が続いてきました。
前回太平洋で発生したのは台風7号で5月10日前後まで遡ります。
このまま台風はこないのかと思いきや、少し怪しい状態へと移ってきています。
気象庁はまだ現段階で台風の発生予想などは発表していません。
しかし、今日発表の2日後の予想天気図には何やら怪しい熱帯低気圧が。

図1  30日9時の予想天気図
TDとは熱帯低気圧のことで、台風の卵です。
この2つをヨーロッパの中期予報センター発表の予想天気図で追っていきましょう。

図2  7月3日9時の予想天気図
日本の南に2重丸がありますね。もしや台風?と思ってしまいます。その西側にも小さいながら丸が…これは?

図3 7月5日9時の予想天気図
2日後の7月5日です。日本の南の2重丸は若干西へ移動し、丸の数も増えました。東側の小さい丸はあまり変わっていませんね。

図4  7月7日9時の予想天気図
さらに2日後の7月7日。世間では七夕で雨の特異日。おや?沖縄、台湾、フィリピンの沖にぐるぐる円が…やはりこれはもしや…
そして、東側のもう一つの丸は大きくなって西へ進んでいる!?

図5 7月8日9時の予想天気図
最後に、予想されている最も遅い時刻、7月8日。以前、丸いものが沖縄付近に。日本の南にはもう一つの丸が西向きに。

図6  米軍発表の衛星画像
変わって、米軍発表の衛星画像です。MEDIUMはこの後台風として発達する可能性が中位のちょっと警戒という意味です。こちらでも台風発生の可能性が注視されています。

明日か明後日には気象庁も台風情報を発表し始める可能性がありますね。
ヨーロッパの予想も7月8日まで。それ以降大陸へ進むのか、日本へやってくるのかはまだわかりません。
ここ最近台風のことは全く頭になかった方も多いでしょう。しかし、日本の台風シーズンは通常、これからです。梅雨前線+台風は災害を引き起こすこともあります。早めのうちに台風対策をしておきましょう。
ただし、もちろん上の予想が全て外れて台風なんて発生しない可能性もあります。しかし、この後台風がもう一度もやってこないなんてことはあまり考えられませんので、対策は無駄にはならないでしょう。