この記事は8月9日0時時点の情報をもとに作成しています。 

中国大陸に上陸した台風13号は今夜、熱帯低気圧へと変わりました。台風から変わった低気圧の位置などが気になる方は、3時間ごとに気象庁が発表している速報天気図で確認してください。

台風14号は小笠原諸島をゆっくりと進んでいます。小笠原諸島では荒れた天気となっているところがあるようです。
まずは最新の情報から見ていきましょう。
午後9時時点の情報です。
台風14号

称号
位置 父島の北西230km
速度 北へゆっくり
中心気圧 990hPa
中心付近の最大風速 23m/s
最大瞬間風速 35m/s
暴風域の半径
強風域の半径 390km

台風14号はゆっくりとした速度で進んでいることから、小笠原諸島では長い時間影響を受けています。台風は小笠原諸島から離れつつありますが、父島や母島を始め、断続的に10mm/h程度の降水を観測しています。一時期に比べ風についてははだいぶ収まりました。アメダスで観測される気圧も順調に上昇してきており、台風が離れてきていることを表しています。

続いて台風が向かうには伊豆諸島南部です。現在は台風が小笠原諸島と伊豆諸島の間にあって、陸地への影響が小さくなっていますが、この後は伊豆諸島へ発達しながら進んでいく予想となっています。八丈島の気圧はまだ下がり始めていませんが、今後台風が接近するとともに下がり始め、風も強くなってくることが予想されます。伊豆諸島への最接近は10日夜から11日夜(地域が広いので幅も広い)となりそうです。

その後の進路ですが、東寄りに進路を変え、本州へ上陸するとおう確率は低くなっています。本州の一部が暴風域に入る可能性も低いです。関東の一部が強風域に入る可能性はあるので、強風(風速15m/s程度)には注意が必要かもしれません。また、台風接近に伴い、広い範囲太平洋側を中心にうねりのために波が高くなっています。


気象庁
米軍

5日間予想ですが、米軍は先3日までしか予想を出していません。というのも勢力を強める予想はなく、消滅していくという予想で、これに関しては気象庁の予想とは全く違う予想です。ただ、進路としてはほぼ等しく、本州からは離れた場所を通るという予想で、今の所、台風14号の本州への接近や上陸はないと見ていいと思います。日本のはるか東の方で漁をするなど海上作業を予定している方については、台風の動きをこまめにチェックするようにしましょう。
【追記】
台風12号は7月26日夜に熱帯低気圧へと変わりましたので、台風12号情報のまとめはこの記事を持って終了します。今後の熱帯低気圧の動きなどは毎日午前中に出している今日の天気の記事をご覧ください。