生徒 「今朝も一段と寒い朝を迎えていますね。」

アウル教授 「冬型の気圧配置が続いているために、太平洋側を中心に晴れ間が広がっておる。朝は放射冷却が効いて気温がぐっと下がっておるのじゃ。東京は最低気温が4℃となったが、これはあくまでも23区東部の話で、都内であっても、23区西部や多摩地方など2℃近くまで下がった地域もある。ただ、このあと日中は、日差しに恵まれ気温は上がってきそうじゃ。」

図1 午前6時の地上天気図

生徒 「発達した低気圧は北海道の東にまで行きましたね。ただ、まだ冬型の気圧配置であることには変わりがありませんね。」

アウル教授 「等圧線が混み合った状況が、北日本を中心に続いており、北海道や東北地方を中心に風が強い状況が続いておる。また冬型による時雨が日本海側広い範囲で続いておる。」

生徒 「ただ、西からは高気圧も張り出してきましたね。」

アウル教授 「西か日本の冬型は弱まってきていると言えるじゃろう。風も弱まってきておる。北風が弱くなり、これ以上の寒気の南下はなく、このあとは寒気はゆっくりじゃが北上していく予想じゃ。来週は今週よりかは気温の高い日が多くなるという予想が出ておる。」

生徒 「今日は西日本や東日本の太平洋側では日差しの温もりを感じられそうですか?」

アウル教授 「風が弱くなることから昨日一昨日に比べれば日差しの温もりを感じられそうじゃ。気温は平年並みに戻ってきそうじゃ。」

生徒 「一方で日本海側の時雨は続きそうですか?」

アウル教授 「北陸や東北、北海道は今日も冬型が続くために雨や雪が降りやすい。一時的に降り方の強まる時間帯もあるかもしれん。落雷や突風などにも注意が必要じゃ。適宜雨雲レーダーなどで強い雨雲がないか確認すると良いじゃろう。」

図2 午前5時発表の天気予報

アウル教授 「太平洋側ほど良く晴れて、風も弱く、気温も上がってきそうじゃ。今日は平年並みの気温に戻りそうじゃ。一方で日本海側や北海道では今日も雨や雪が降りやすくなる。風もまだ強く、一時的に雷を伴う強い雨や雪の恐れもある。積雪地域では路面状況や屋根からの落雪などにも注意が必要じゃ。こちらでも気温は平年をやや下回る気温で、今までの平年を大きく下回る気温に比べれば気温は上がるといえそうじゃ。」

(画像は全て気象庁HPより)