■お天気メモ■
・今日朝にかけては全国的に秋の空気に覆われ最低気温がグッと下がる予想。風邪をひかないように。
・東シナ海から前線がまた北へ盛り上がってきた。秋雨前線は西から北上傾向。西日本は西から雨の範囲が拡大してくる。
・東日本は日中はなんとか天気が持ち晴れるところが多いが夜は所々で弱い雨が降り出すところも。
・台風18号の進路が気になるところ。最新の情報をチェックしていきたい。 

生徒 「今日で9月も終わりですね。」

アウル教授 「9月はどんな天気だったかな?」

生徒 「全国的に秋雨前線の影響で曇りや雨の日が多く、日差しは少なかったですね。秋晴れという日がほとんどありませんでした。」

アウル教授 「台風も来たし、大雨も降ったし、いつもの9月とは思えないような天気が続いたのう。」

生徒 「ただ、ようやく昨日あたりから涼しく秋の気配が感じられるようになって来ましたね。」

アウル教授 「そうじゃのう。日に日に金木犀の香りを強く感じるようになって来たし、イチョウも臭って来たのう。今日9月最終日は今月の中でおそらく一番秋らしい1日になりそうじゃ。最後の最後じゃが、関東などはようやく秋を満喫できる、そんな1日になりそうじゃ。ただ、この秋空も長く続かないので貴重である。」

図1 深夜0時の雨雲レーダー

生徒 「雨雲レーダーで強い雨雲がほぼ解消し、本州にほとんど雨雲がかかっていないというのはここ最近なかったくらいですね。」

アウル教授 「そうじゃのう。昨日夜から全国的に雨が上がり、久しぶりに穏やかな夜を迎えておる。ただ、九州の西を見てみると何やら雨雲の塊が。早くも次の雨は迫って来ておるのじゃ。ひとまず今夜に関しては秋の空気に覆われて全国的に朝は昨日朝よりも気温が下がって来そうじゃ。5℃近く下がり、ひんやりと感じるかもしれんのう。」

生徒 「寝ている間に風邪を引いたりしないようにしなければなりませんね。」

アウル教授 「秋といえば虫の声を聞きながら網戸で寝たいという思いもあるが、こういう急に気温が下がるときは注意が必要じゃ。風邪を引きやすいからのう。」

図2 29日夜の天気図

生徒 「秋雨前線が太平洋沿岸まで下がり、前線の北側の秋の空気に覆われているんですね。」

アウル教授 「日本海には高気圧も進んで来ている。この高気圧は大陸から秋の涼しい空気、乾燥した空気を運んで来てくれているので今夜はすっきりした空気に覆われることになるのじゃ。」

図3 今日朝の予想天気図

生徒 「おやおや、そう秋の空気にもずっと浸ってはいられないようですね。西に方からは前線が大きく北に盛り上がってくる予想ですね。」

アウル教授 「そうなのじゃ。今日は東日本方面は高気圧に覆われて日中は広く晴れて秋空が広がる予想じゃ。気温もそこまで上がってこないので過ごしやすい1日になりそうじゃ。一方で西日本方面は秋の空気に浸っておられるのは朝までとなってしまいそうじゃ。日中はまた夏の湿った空気に覆われて西日本方面は気温が上がってくる予想じゃ。同時に西から雨の範囲も広がって来てしまう。」

生徒 「下がったと思ったらまた上がってくる、本当に厄介な今年の秋雨前線ですね。」

アウル教授 「そうじゃのう。その理由の一つには南で次々発生してくる台風の影響もありそうじゃ。」

図4 台風18号の進路予想(気象庁)

図5 台風18号の進路予想(米軍)

生徒 「その台風ですが、今発生している台風18号は今後の進路予想が気になるところです。気象庁も米軍も本州に近づいてくる予想になっていますね。」

アウル教授 「そうじゃのう。一般的に秋は台風の進路は比較的定まりやすいと言われておるが、今回の台風もその通りというかあまり予想にブレがない。まだ予報円はある程度大きく、どこに接近してくるかということまでは詳細には絞り込めない段階であるが、いずれにせよ来月4日、来週前半に台風の影響を受ける地域が出てくる可能性がある。まだ台風シーズンであるので、また、今年は台風でなくても秋雨で大雨となっているところがあるので、台風への備えも怠らないようにしなければならないし、台風が接近前から秋雨前線による雨がさらに降る可能性もあり、予報から目が離せない毎日じゃのう。」

図6 明け方の天気分布予報と雨量予想

生徒 「朝は本州は広く秋の空気に覆われる予想ですが、西から前線は北上して来ていて、四国や九州は朝から雨が降り出すところがある予想ですね。今夜は雨が止んでいますが、結局雨が止んでいる時間帯というのは1日もないわけで、少しの雨でも土砂災害などが発生する可能性があるので、弱い雨でも注意が必要ですね。」

図7 昼前の天気分布予報と雨量予想

アウル教授 「昼前になると中国地方でも雨の降ってくるところがある予想じゃ。近畿より東の地域は秋の空が広がりそうじゃ。九州南部も晴れるがこちらは夏の空で気温が上がってくる。」

図8 夕方の天気分布予報と雨量予想

生徒 「夕方になると近畿や北陸でも雨が降り出してくるところがある予想ですね。日本海側では雨が強く降る可能性もありますね。関東は少しずつ雲が広がてくる予想で、夕焼けは見られるでしょうか。」

図9 今夜遅くの天気分布予報と雨量予想

アウル教授 「今夜遅くになると関東にも雨雲が広がってくる予想じゃ。降り方としては弱い予想じゃが、夜は雨がぱらつく可能性があると覚えておこう。西日本日本海側を中心に雨が強く降る可能性が高くなっておる。」

図10 今日の天気予報

アウル教授 「関東は夜は雨になる可能性はあるが日中は概ね晴れということで十分に秋晴れを楽しめそうじゃのう。鹿児島は最高気温33℃と夏の空気で暑くなりそうじゃが、一方で東京は26℃と日中も過ごしやすそうじゃ。」