■お天気メモ■
・北海道は低気圧通過の影響で雨や雪となっている。南風のために沿岸部は雨中心。
・北海道東部を中心に午前中までこの雨や雪は残る予想。その後は低気圧が抜けて雨は一旦やむ。
・西日本から東日本は移動性高気圧に覆われて穏やかな晴れ予想。まさしく小春日和。昨日はかなり冷え込んだ関東もホッと一息つけそう。
・北日本には次の低気圧が速度を上げて夜には近づく予想。このため夜遅くからは北海道で再び西から雨に。 気温がやや高めなので雨がメイン。

生徒 「お久しぶりです。前回の記事から少し日にちが経ってしまいました。6日ぶりです。今週はかなり忙しい日々を送っていまして記事を書く時間がありませんでした。ようやく週末。今週は寒い一週間でしたが今日はようやく落ち着けそうです。」

図1 11日夜の天気図

アウル教授 「昨日は関東は特に冷たい1日となった。関東の南岸を低気圧が通過した形で、いわゆる南岸低気圧に似たような気圧配置、寒気がぐっと引き込まれたのじゃのう。まだ雪が降るような気温にはなっておらんが、こういう低気圧は急に寒さをもたらすので注意が必要じゃのう。さて、今日は一転、西から移動性高気圧が進んできたぞ。」

生徒 「今日は気温が上がってきそうですね。週末としては申し分のない晴れマークもついています。」

アウル教授 「昨日との気温差が大きい分、余計に暖かく感じるかもしれん。ただ、身体にとってはかなり負担がかかっているかもしれんのう。思っている以上に気温差は体の調子を崩しやすいので、夜は身体をいたわってゆっくり入浴するとか、栄養のあるものを食べるとか、夜は十分睡眠をとるとかして風邪をひかないように気をつけたい。」

生徒 「これから年末に向かうにつれ忙しくなる方も多いでしょうね。体調を崩すと仕事などにも差し支えが出るかもしれませんので体調管理は十分気をつけて欲しいですね。」

図2 深夜0時の雨雲レーダー

アウル教授 「さて、西日本や東日本は高気圧に覆われてきたが、北日本はまだ雨雲が残っているという状況じゃ。それもそのはず。天気図を見るとちょうど北日本を低気圧が通過している最中じゃ。これが抜ければ天気は回復するが、これが抜けるまでの午前中は雨が降りやすい予想じゃ。」

生徒 「降るのは雨ですか?」

アウル教授 「主に低気圧の東側で雨雲が見られるが、この部分は南風が入る場所なので、比較的気温は高めじゃ。ということで沿岸部では雨がメインとなる予想じゃ。内陸部はやはりそうはいうものの気温が低いので雪となって積雪量が増える恐れがある。」

図3 今後の予想天気図

生徒 「夜まで高気圧に覆われそうですね。」

アウル教授 「今日いっぱいは西日本から東日本は晴れるところが多い予想じゃ。ただ、高気圧はそれほど大きくはないし、移動していくので明日は西から高気圧が抜けてきてしまうので今日よりは雲が広がりやすくなる予想じゃ。そして明後日はまた西から天気が下り坂という周期変化をする。」

生徒 「北日本はずっと低気圧が居座るのでしょうか?」

アウル教授 「いいや、ここは注意して欲しいところじゃが、今日朝の予想天気図に北日本にある1016hPaの低気圧と、明日朝の予想天気図の北日本にある1020hPaの低気圧は別物じゃ。今日朝にある低気圧は明日はもう東へ抜けておる。では明日朝にある低気圧は何かと言うと今日朝の時点では朝鮮半島の西に予想されているものじゃ。この低気圧が一気に東へ進んでくるよそうなのじゃ。」

生徒 「かなり早いですね。パッと計算すると40〜50km/hくらいでしょうか。まあ、速度はどうでもいいですが、こうなると一旦低気圧が抜けて天気が回復してもまたすぐに次の崩れがやってくるということですね。」

アウル教授 「そうじゃのう。明日はまた北海道は雨の予想じゃ。今度もまず南風から入ってくるので明日(日曜日)と明後日(月曜日)は雨予想じゃが、明々後日(火曜日)は低気圧が抜けて冬型になるので雪予想となっておる。」

図4 札幌の時系列予想


生徒 「札幌は朝9時ごろまでは雨が予想されています。その後は天気は回復し、午後は晴れ間も出てくる予想ですが、夜は少し降水確率が上がってくる予想です。」

図5 東京の時系列予想


生徒 「東京は日中は晴れ間が広がる予想で降水確率は0%です。今日日中は雨の心配もなく、また、気温も平年並みまで上がってくる予想なのでお出かけ日和と言えそうです。紅葉など楽しんで見てはいかがでしょう。」

図6 天気分布予報


生徒 「日中は広く晴れそうですが、朝は東日本、夜は西日本で少し雲が広がる予想ですが、降水確率は西日本〜東日本のほとんどのところで0%です。」

図7 今日の天気予報

アウル教授 「西日本から東日本は気持ちのいい天気マークが並んだのう。札幌も雪マークではなく雨マークとなっていて、今日は寒気は後退していることが見て取れる。」