この記事は8月9日0時時点の情報をもとに作成しています。
昨夜大雨と暴風をもたらした台風13号は沖縄から離れていっています。一方、小笠原諸島付近には台風14号があって、激しい雨を降らせているようです。
まずは最新の情報を見てみましょう。
午後9時発表の予想です。
毎回のことですが、次は気象庁と米軍の5日間予想比較です。 台風13号に関しては衰弱していくだけなので割愛します。台風14号の動きが気になります。
(21時発表)
まずは最新の情報を見てみましょう。
午後9時発表の予想です。
台風13号はこの後中国大陸に上陸し、勢力を弱めていく予想となっています。8日21時現在、南西諸島南部の宮古島・八重山地方が強風域に入っていますが、風速は10〜15m/sのやや強い風と、これまでに比べれば弱くなっています。台風本体の雨雲も概ね抜け、今夜いっぱい雨の心配もありますが、明日は予報に晴れマークも見られるということで天気は回復。海上の波が高い状態は数日続きますので、海水浴や釣りなど海辺での活動は高波に注意してください。
台風14号に関しては中心気圧はそれほど低くないものの、発達した雨雲を伴っているようで、今日昼過ぎには小笠原諸島母島で激しい雨を観測しました。今後発達しながら北上し、暴風域も出来てくる予想です。関東沿岸少し離れたところを通っていく予想となっています。進路にあたる小笠原諸島では強い雨風に注意が必要でしょう。
毎回のことですが、次は気象庁と米軍の5日間予想比較です。 台風13号に関しては衰弱していくだけなので割愛します。台風14号の動きが気になります。
(21時発表)
台風14号 | |
気象庁 |
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米軍 |
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今のところ、本州直撃の予想は出ていません。気象庁、米軍共に、日本からやや離れた海域を進む予想となっています。ただ、台風の進路は日によって変わることもありますので最新の予報を確認しましょう。